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いしが城谷クリニック通信~診察室2から~

2012年4月、大阪府茨木市に新しく開院した「いしが城谷クリニック」。 気管支喘息を専門とするドクターTOMOの日常診療やクリニックの歩みをご紹介します。 気軽にお立ち寄りください。 クリニックHPは、http://www.ishiga-iin.com/ です。

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Scientific Exchange Meeting 2017に参加してきました 



今年で4回目のScientific Exchange Meetingに参加してきました。

喘息を専門とする開業医の勉強する場として、薬剤のプロモーションなしでアストラゼネカ社が年1回開催している会です。
私もその趣旨に賛同し1回目から協力させていただいております。
今回は「喘息の治療管理のポイント」というテーマで京都大学の松本久子先生にご講演をいただきました。
喘息の概念は時代とともに変遷しておりますが、現在では喘息は種々のフェノタイプに分類され、それぞれのタイプによって治療の反応性が異なることが明らかにされています。そして、そのタイプに応じた治療を予め特異的なバイオマーカーを検出して行うことが勧められています。
近年、重症喘息の治療にも生物学的製剤(分子標的治療薬)が用いられるようになりました。劇的な治療効果を得ることが出来る反面、大変高額な薬剤です。また、これらの薬剤はすべての重症喘息に効果があるわけではありません。
そのため、効果があるタイプをあらかじめ同定し、その患者さんにのみ投与することが望まれます。
このように、治療効果が期待できるタイプを見極めるためのマーカーの研究に松本先生は携わっておられます。

私は大学院の研究の中で、医療にも費用対効果の考えを導入していくのが医療経済的には望ましいと考えています。そのためにも高額な薬剤の投与にあたり、効果が期待できるタイプの見極めは大変重要な事項であると考えます。

今後も、医療の質の向上と医療制度の維持という2つの観点から医療を行っていきたいと再確認しました。
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